[季節限定]今季終了いたしました!
アイスとホットどちらでもおいしい!
人気銘柄のひとつである『雲上のグァテマラ』をこってりとしたフレンチローストに仕上げました。
ミルクチョコレートのような甘味のある濃厚なコクと骨太の苦味、後味にはフルーティーな甘味が広がります。その力強さはミルクとの相性が抜群。ホットでもアイスコーヒーでもお楽しみ頂けます。
ぜひ『雲上のグァテマラ』との飲み比べをお勧めします。
- 生産国・グレード
- 中米 グァテマラ・SHB
- 農園・標高
- リオ・コロラド農園(標高1,400m〜1,900m)
- 農園所在地
- パレンシア地区(自然保護区内)
- 品種・精製
- ブルボン、カトゥアイ種・ウォッシュド精製
- 味の特徴
- [こってり]濃厚なコクと苦味
- 豆の特徴
- [アイスコーヒー]にもおすすめ
- 焙煎度合
- 深煎り
●リオ・コロラド農園について
「リオ・コロラド農園」は1920年に設立され、現在3世代続く歴史ある農園になります。初代農園主はこの地にコーヒー生産をもたらしたパイオニアであり、周辺農家に土地や苗木を分け与え、農業指導を行い、この「パレンシア地区」にコーヒー産業を広めていきました。
農園はグアテマラで最初に自然保護区に指定されたエリアの中に広がり、敷地面積は165haありますがコーヒー栽培面積は僅か140haしかなく、農園内に小川が流れるなど自然豊かな非常に環境に配慮された美しい農園です。農園内には水源もあり、森林保全にも取り組んでいます。
「リオ・コロラド農園」の広がる「パレンシア地区」はグァテマラシティーの約30km東にあります。距離にして30kmというと日本の感覚ではアクセスが良いようにも思えますが、首都グァテマラシティの標高が約1,500mに対して「リオ・コロラド農園」は最も高い所で約1,900mと400mもの差があり、簡単には行ける場所ではありません。広大な自然が育んだ土壌と天候が、その高い標高と相まって良質なコーヒーを生産するポテンシャルを持っていると言えるでしょう。
その香味は非常にクリーンで明るい印象。柑橘系の華やかな香り、蜂蜜のような甘味とオレンジを感じる明るい印象の酸が見事なバランスで広がります。
●注目の産地「パレンシア地区」
良質なコーヒーを産出することで世界的に高く評価されているグアテマラ産コーヒーですが、「ANACAFE」の指定する8つのエリア以外からも良質なコーヒーは産まれています。
「パレンシア地区」もその一つで、近年ではCOEにおいて優勝農園を輩出したことで一躍世界にその名を轟かせました。この新興産地「パレンシア地区」の活躍はあらためてグァテマラ国内のポテンシャルの高さを再確認するとともに、高品質なコーヒーが生産される新しいエリアとして近年注目されています。
この「パレンシア地区」最大の特徴は、そのテロワールの素晴らしさ。コーヒー栽培に良質な土壌と天候に恵まれ、数多くの農園がSHB規格の高地でコーヒー栽培が行われており今や国内屈指のエリアとなりました。火山がもたらした栄養分豊かな火山灰土壌は軽石を多く含み、年間を通して一定の湿度を維持しています。また夜は山々から吹く冷たい風が昼夜の寒暖差を生み出し、しっかりとした強さを持つコーヒー豆が育つ天然の環境があるといわれています。
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