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世界珈琲漫遊記 Lot.34『ホンジュラス ラ・モーラ農園 ナチュラル』 / 100g
691円(税51円)
13 ポイント還元
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世界珈琲漫遊記 Lot.34『ホンジュラス ラ・モーラ農園 ナチュラル』 / 100g
691円(税51円)
13 ポイント還元

世界にまだまだたくさんある
美味しいコーヒーをご紹介する
『世界珈琲漫遊記シリーズ』

第34弾は、日本初入荷!


ホンジュラス ラ・モーラ農園 ナチュラル

[数量限定]


小さな農園が育む、優しい味わいのハーモニー。
透明感の中ブラックベリーを感じる甘酸っぱい酸、フルーティな甘い風味が絡み合うように広がります。

その香味は、透明感漂う中ナチュラル精製特有のフルーツ感が広がる非常にユニークで個性的な香味。完熟したフルーツのような甘い風味、ブラックベリーやラズベリーのようなジューシーな酸、ミルクチョコレートを思わせる柔らかく滑らかな甘いコクが優しくふわりとした感覚で広がります。 日本初入荷となる、ホンジュラス「ラ・モーラ農園」産コーヒー。生産者とその家族が丁寧に作り上げた、甘味溢れるその優しい味わいをお楽しみください。


▼南蛮屋 焙煎士&ブレンダー 村松による
 味わいの評価


香り

赤ワイン、黒糖、クリスプ、ココア、パイナップル、ライチ、微かにストロベリーなど。フルーティな感覚の中、甘味のある様々な香りが複雑に絡み合う。完熟した南国系フルーツのような甘い風味は、非常にユニークな個性です。

酸味

ブラックベリー、ラズベリーのような酸は、甘くジューシーな印象。熟したフルーツのもつ濃厚なフルーティ感溢れる酸が、優しくふわりと語り掛けてくる。少しずつ冷めていく中で、その表情は次々と変化していきます。

苦味

柔らかく滑らかな苦味が、甘いコクとともに広がる。ココアの持つ優しい苦味の印象は、とても滑らかで甘い。優しく滑らかに広がる苦味は、主役ではなく脇役として全体をひっそりと支えています。

コク

黒糖を感じる甘味とミルクチョコレートのようなコクは滑らかで優しい。フルーティな風味が複雑に絡み合う甘い感覚のフィニッシュは、非常にクリーン。アフターテイストの優しい甘味が、透明感溢れる中で余韻としていつまでも長く続きます。

味の特徴:[あっさり]バランスのとれたコクと風味
焙煎度合:中煎り



【生産国】中米 ホンジュラス共和国
【農園・標高】ラ・モーラ農園 (標高1,400m〜)
【農園所在地】レンヒラ県 サン・アンドレス地区
【品種・精製】IHCAFE90種、カトゥアイ種 ナチュラル精製(アフリカンベッド)



「ラ・モーラ農園」について


「ラ・モーラ農園」は、標高1,400mを超えるサン・アンドレスエリアで丁寧にコーヒー作りに取り組む家族経営の小さな農園です。5年程前に遺産の一部として農園を継承した農園主:テクサール氏は、輸出業者の経済的・技術的支援を受け、生産性、品質ともに格段の進歩を遂げました。
農園名「ラ・モーラ」はフルーツのブラックベリーを意味しており、農園で収穫されたコーヒーチェリーはまさにブラックベリーのような輝きを持つ完熟の状態で収穫され、その後小さなアフリカンベッドによる棚干しで仕上げられます。


中米 ホンジュラス共和国


中米に位置するホンジュラス共和国、通称ホンジュラスは、西にグァテマラ、南西にエルサルバドル、南東にニカラグアと国境を接しており、北はカリブ海に面している人口600万人の小国です。平地は僅か20%ほどと国土のそのほとんどが山地であり、マヤ文明や山岳地帯の奥深い森に閉ざされた王国があることから非常に神秘に満ちた国とも言われています。
ホンジュラス国内山間部の1/3は標高1,000mを超えており、その昼夜の寒暖差、火山灰土壌の素晴らしさはコーヒー栽培において非常に適しています。またエリアごとに変化する個性的な風味を産み出すユニークな風土特性は、中米でも屈指の高品質コーヒー生産国だと言えるでしょう。
コーヒーの栽培は、そのほとんどが小農家。かつては「ブラジル」産コーヒーの代替えに使われるなどその評価は決して高いとは言えない生産国のひとつでしたが、スペシャルティコーヒーの台頭とともにホンジュラス国内の産地特性が高い評価を受け、COE開催などその個性的香味から今やスペシャルティコーヒーの産地国として世界でも非常に高い名声を得るまでになりました。

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