3月12日より発売!
世界にまだまだたくさんある美味しいコーヒーをご紹介する『世界珈琲漫遊記シリーズ』
第53弾は、スペシャルティコーヒーの最先端エルサルバドルより、
アナエロビック・ナチュラル精製による個性的なコーヒー!
エルサルバドル
ヴィスタ・エルモサ農園
アナエロビック・ナチュラル
[数量限定]
アナエロビック・ナチュラル精製が産み出す
フルーティーな風味が広がる圧巻の個性
その香味は、アナエロビック・ナチュラル精製ならではのフルーティーな風味が広がる非常にユニークな味わい。ベリーやカシス、パッションフルーツを感じるジューシーな酸、ラムレーズンを感じる甘味、完熟バナナを感じる舌触りと甘味が絡み合うアフターテイストなど、様々な香味が複雑に混ざり合う圧巻の個性が広がります。
▼南蛮屋ブレンダー&焙煎士 村松による味わいの評価
- 香り
- ストロベリー、カシス、ダークチェリー、パッションフルーツ、ラムレーズン、カカオ、微かにシナモンなど。ベリー系のフルーティー感が広がるなか、奥の方で微かに感じるカカオやナッツ系の香りが優しく絡み合う。ナチュラル精製特有のフルーティーな風味だけではない、複雑で甘い香りが絡み合いふわりと包み込みます。
- 酸味
- ストロベリーやダークチェリーのようなジューシーな酸が、甘く、優しく、瑞々しく広がる。ストーンフルーツを感じる濃厚な酸も、ジューシーな感覚の中でひっそりと佇む。完熟したフルーツ感溢れる酸は、複雑に甘く広がってきます。
- 苦味
- 強さを感じない、優しい感覚の個性あふれる苦味。調和したバランスのなか、この柔らかな口当たりの苦味が全体を整えている印象。カカオのビターを持つ柔らかなミドルレンジの苦味のアタックは、甘味すら感じます。
- コク
- ややミルクチョコレートよりの甘さの中、ミディアムボディのコクが優しく広がる。クリーミーな舌触りの中で広がっていくこのコクの印象が、強い甘味とともに全体のバランスを整えている。完熟のバナナのような舌ざわりのなかで、優しく甘い風味とコクが余韻としていつまでも続きます。
- 味の特徴
- [すっきり]印象的な風味と柔らかなコク
- 焙煎度合
- 中煎り
【生産国・グレード】中米 エルサルバドル共和国 スペシャルティ
【農園・標高】ヴィスタ・エルモサ農園(標高1,100m)
【農園所在地】エルサルバドル西部 アパネカ・イラマテペック地域
【品種・精製】ブルボン、カツアイ、サルチモール種 アナエロビック・ナチュラル精製

●エルサルバドル ヴィスタ・エルモサ農園
EL SALVADOL Finca Vista Hermosa
ヴィスタ・エルモサ農園は「黄金のコーヒー地帯」とも呼ばれるエルサルバドルを代表する生産地アパネカ・イラマテペック地域に位置しています。
火山帯であるイラマテペック山脈の広がる養分の豊富な火山灰土壌、また標高の高さが産み出す昼夜の寒暖差など、非常に豊かな環境下でコーヒー栽培が行われています。
●「アナエロビック・ナチュラル精製」について
特殊な精製方法の一つで、コーヒーチェリーを丸ごと酸素のない密閉環境に入れ発酵させる手法のことです。この発酵プロセスにより、コーヒーに独特で芳醇な風味と複雑な味わいが生まれます。
まずコーヒーチェリーを収穫し、果肉を付けたまま密閉タンクに入れます。そしてタンクから酸素を抜き、嫌気性の状態を作り出すことで特定の微生物が活動し発酵が進みます。発酵時間は数時間から数十時間に及ぶこともあり、この間に生成される有機化合物がコーヒーの風味に大きな影響を与えます。嫌気状態を安定して保つためには、温度や内圧の厳密な管理が重要です。その後、通常のナチュラルプロセスと同様に、コーヒーチェリーを乾燥させる工程に進みます。
酸素を必要としない微生物が活動することで、有酸素状態の通常発酵工程では得られないコーヒーに独特の複雑な風味(ベリー、バナナ、トロピカルフルーツ、シナモンなど)をもたらします。

●エルサルバドル共和国
エルサルバドル共和国、通称エルサルバドルは中央アメリカ中部に位置するラテンアメリカの共和制国家です。北西にグアテマラ、北と東にホンジュラスと国境を接しており、中米5カ国のうち唯一カリブ海に面しておりません。火山が多く「火の国」として有名なこの国は、農地のほとんどが肥沃な火山灰土壌で覆われております。
今や中米でも屈指のスペシャルティコーヒー生産国として認知されており、その土壌と気候風土、植えられている品種のクオリティが織り成すコーヒーの香味は世界でも高い評価を受けています。




