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【数量限定】世界珈琲漫遊記 Lot.49『ボリビア コパカバーナ農園 〜コンドリーリの丘』/100g
972円(税72円)
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【数量限定】世界珈琲漫遊記 Lot.49『ボリビア コパカバーナ農園 〜コンドリーリの丘』/100g
972円(税72円)
19 ポイント還元

世界にまだまだたくさんある美味しいコーヒーをご紹介する『世界珈琲漫遊記シリーズ』


第49弾は、全体の香味バランスが見事に調和した、南米産スペシャルティコーヒー。


ボリビア コパカバーナ農園コンドリーリの丘
[数量限定]



ミルクチョコレートのような甘いコクと、ダークチェリーのようなジューシーな風味が広がります。


その香味はミルクチョコレートのような甘いコク、ローストアーモンドのような風味、ダークチェリーを思わせる甘酸っぱい酸、ブラウンシュガーを感じる独特な甘味が見事なまでのバランスで広がる、非常にユニークで個性的な味わい。

アンデスの肥沃な大地が産み出すボリビア産コーヒーの個性的な香味をお楽しみください。




▼南蛮屋 焙煎士&ブレンダー 村松による 味わいの評価



香り

ミルクチョコレート、ローストアーモンド、ブラウンシュガー、ダークチェリー、青りんご、微かに紅茶など。奥の方で微かに感じるフルーティーな香りが、絡み合うように立ち登る。ミルクチョコレートに、ブラウンシュガーの甘みがふわりと包み込むような印象はとてもユニークです。



酸味

ダークチェリーのような甘酸っぱい感覚の酸が、奥の方にひっそりとたたずむ。ローストにより消えかけているが、その明るくジューシーな感覚は印象的。熟したフルーツ感も感じる酸の優しさは、全体のバランスをそっと支えています。



苦味

深みと優しさを兼ね備えた、個性あふれる苦味。ローストしたアーモンドを感じる苦味の個性が全体のバランスを整えている。この苦味の感覚は、非常にユニークで個性的です。



コク

ミルクチョコレートのような、甘く濃厚なコクが滑らかに広がる。クリーミーな舌触りのなかで広がっていくコクの印象が、甘味とともに余韻としていつまでも続く。香味全体が見事なまでに調和しているのは、この個性的なコクが骨格となっているからこそのバランスです。




味の特徴

[しっかり]贅沢な甘いコクと苦味





焙煎度合

中深煎り




生産国・グレード

南米 ボリビア多民族国 スペシャルティ



農園・標高

コパカバーナ農園(標高1,350〜1,550m)



農園所在地

ラパス県ユンガス地方カラナヴィ郡カラマ



品種・精製

ティピカ種 フリーウォッシュド精製








●チチカカ湖畔コンドリーリの丘に広がるコパカバーナ農園


コパカバーナとは、先住民であるアイマラ族の言葉で「宝石の展望台、湖の眺め」を意味する"コタ・カウアーナ”から由来しています。標高約3,800メートルにあるチチカカ湖畔の町であるコパカバーナの周辺は山に囲まれ、湖を一望することができ、湖に沈む夕日が美しいことでも有名です。山々はインカ時代に作られた段々畑で覆われ、かつての姿のまま現在でも変わらずその風景を楽しむことができます。

今回ご紹介する「コパカバーナ農園」はそんな町の中心部より北東へ300キロほど行った、眺めの良いセロ・コンドリーリ(コンドリーリの丘)にあります。チチカカ湖から吹く風により保たれる適度な湿度と気温がコパカバーナ農園の良質な酸味とコク、甘い香りをもたらしています。ブラウンシュガーのような甘いコク、カカオやローストアーモンドのような香り、冷めてくると優しく顔を出すダークチェリーのような酸味が特徴です。
アンデス山脈の肥沃な大地が産み出すボリビア産スペシャルティコーヒーをお楽しみください





●ボリビア多民族国


ボリビア多民族国、通称ボリビアは、南米大陸東側に位置する立憲共和制国家です。
北と東をブラジル、南をアルゼンチン、南東をパラグアイ、南西をチリ、北西をペルーに囲まれた内陸国であり、国の面積はアメリカ大陸では8番目に、ラテンアメリカでは6番目に、世界的には27番目と、日本の約3.3倍の国土を誇る国です。

南米産コーヒーと言えばブラジル、コロンビアと、世界トップ3に入るコーヒー生産国を真っ先に思い浮かべますが、近年スペシャルティコーヒーにおいて注目を受ける国のひとつがボリビア。そのボリビア産コーヒー最大特徴は、その地域特性が産み出す個性的な味わいにあると言えるでしょう。

ボリビア国土の約3割を占める標高3,800mの高地にある神秘の湖、チチカカ湖。そのチチカカ湖から続くアンデス山脈が南に国土を貫いています。熱帯気候とアンデス山脈の標高の高さからなる昼間の湖水蒸発により霧が大地を覆って熱を溜め込むこのエリア特有のマイクロ気候は、高地、熱帯、アンデスの肥沃な大地、夜間の暖かい蒸気が漂う霧と、まさにコーヒー栽培の理想郷と表現できるほど、素晴らしい条件が整っている産地と言えるでしょう。


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