世界にまだまだたくさんある
美味しいコーヒーをご紹介する
『世界珈琲漫遊記シリーズ』
第32弾は、アフリカの大地が産み出した
マラウイ
ミスク農協 チプヤ村のコーヒー
[数量限定]
フローラルな香りと甘く濃厚なコク、
華やかで爽やかな風味の複雑なハーモニー。
その風味は、フローラルな香りが強く主張する華やかで爽やかな風味。高地産特有の強さと甘さ、そして様々な要素が複雑に絡み合う個性的な風味が、優しく濃厚に、爽やかな感覚で広がります。
フレッシュな感覚の甘味、それでいて黒糖やミルクチョコレートを思わせる甘く濃厚なコク、フローラルな香り、洋ナシ、青りんご、ダークチェリーのような甘酸っぱい酸味など、その風味は魅惑のコンプレックス。そしてアフターテイストには、爽やかな感覚から甘味だけが優しくいつまでも続きます。
アフリカの大地が産み出す、爽やかな感覚の中に広がる複雑なハーモニーをお楽しみください。
▼南蛮屋 焙煎士&ブレンダー 村松による 味わいの評価
- 香り
- SCJA協会コーヒーコーヒーマイスター・村松靖己[ 香り ] 華やかなフローラル、洋ナシ、青りんご、ミルクチョコレート、微かにハーブなど。爽やかな香りが、優しい甘味をもつ風味とともに複雑に絡み合う。このユニークな個性を感じる香りと風味は、まさに突出した個性。
- 酸味
- ダークチェリーのような酸は、ジューシーで明るい印象。爽やかでフレッシュな感覚の酸味が、明るく優しく語り掛けてくる。少しずつ冷めていく中で、その表情は次々と変化していきます
- 苦味
- 力強いようで優しい滑らかな感覚の苦味が、このコーヒーの土台となり支えている。高品質のカカオを思わせるこの苦味の印象は、とても優しい。ふわりとした印象の、不思議な感覚をもつ苦味です。
- コク
- 黒糖、ミルクチョコレートのような濃厚で甘いコクが、優しくふわりと広がる。様々な風味が複雑に絡み合うなか、それが一体となって滑らかに襲う。そしてアフターテイストには、爽やかで明るい印象のなか甘味がいつまでも残ります。
味の特徴:[あっさり]バランスのとれたコクと風味
焙煎度合:中煎り
【生産国・規格】アフリカ マラウイ共和国 AAA/AA S18up
【農園・標高】ミスク農協加盟 チプヤ村の小農家 (標高1,400m〜1,569m)
【農園所在地】北部州ミスク地区チプヤ村
【品種・精製】*ゲイシャ、ニカ(カティモール系)フリーウォッシュド精製 100%天日乾燥
*マラウイのゲイシャはエチオピア起源であるが形状は丸く、香味もパナマのようなゲイシャフレーバーは弱い。
●マラウイのコーヒーについて
マラウイ共和国、通称マラウイは、アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家。アフリカ大地溝帯に位置する南北900kmにおよぶ細長い内陸国です。国土のほとんどが高原であり、マラウイ湖が大きな面積を占めています。北・北西をタンザニア、東・南・南西をモザンビーク、西をザンビアの国境と接し、熱帯性気候だが高地は比較的涼しいため、コーヒー栽培には非常に適しています。
コーヒーが伝わったのは1878年。スコットランドのブランタイヤにあった一本のコーヒーノキが移植されたもので、ウガンダとタンザニアに伝播されたものと同じブルボン系のニャサという品種と言われています。
●ミスク農協 チプヤ村のコーヒー
「ミスク農協」は、北部マラウイの中心地ムズズ市から320キロ離れ、マラウイとタンザニアの国境としているソングェ川にほど近い場所にあります。5つの農協で組織されている『ムズズコーヒー生産者組合』のひとつで、50%強の生産量を誇る生産者組合の中でも中心的存在の農協であり、2009年にフェアトレード認証、2011年に4C認証を取得し、現在オーガニック認証取得を目指しています。
2016年に販売した『世界珈琲漫遊記 Lot.18』では同じ「ミスク農協」のチシ村で収穫されたコーヒーを紹介しましたが、今年はこの「チプヤ村」のコーヒーを選択、昨年10月に収穫され今年6月に入港したNEWクロップとなります。
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