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世界珈琲漫遊記 Lot.27『インドネシア バリ島 神山(しんざん)』/100g
788円(税58円)
15 ポイント還元
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世界珈琲漫遊記 Lot.27『インドネシア バリ島 神山(しんざん)』/100g
788円(税58円)
15 ポイント還元

世界にまだまだたくさんある美味しいコーヒーをご紹介する『世界珈琲漫遊記シリーズ』

第27弾は、“神々の島”バリ島からやってきた
インドネシア バリ島 神山(しんざん)
[数量限定]



黒糖やビターチョコレートのような、甘味溢れる濃厚なコク。
重厚感溢れるフルボディの口当たりは、甘味とともに余韻としていつまでも広がります。



スマトラ島の「マンデリン」、スラウェシ島の「トラジャ」、ジャワ島の「ロブスタ種」が非常に有名ですが、観光地でもあるバリ島でも高品質のコーヒーが栽培されています。バリ島のコーヒーは、かつて南蛮屋でも定番ラインナップのひとつとして販売、その濃厚なコクをもつ味わいはお客様の評価も高く人気を博しておりました。そしてこの度、「漫遊記」シリーズにて限定販売での復活です。

黒糖やビターチョコを思わせる豊かな甘味と重厚感溢れる濃厚なコクは、まさにコーヒーの王道とも言うべき香味とバランス。それは、聖なる水に溢れる豊かな大地から様々な恵みを受けた、神々からの贈り物と言えるでしょう。



【生産国】アジア インドネシア バリ島
【農園・標高】キンタ・マーニ高原 28指定地区(標高1,150m〜1,650m)
【農園所在地】バリ島 バツール山麓 キンタ・マーニ高原
【品種・精製】ティピカ系カルティカ等5種 ウォッシュド精製 アフリカンベッド 天日乾燥



南蛮屋 焙煎士&ブレンダー 村松による 味わいの評価




香り

カカオ、ビターチョコレート、黒糖、青りんご、スパイス、キャラメル、フラワリーなど。ビターチョコレートやココアのような、甘く濃厚な香りが立ち登る。重厚感溢れるチョコレートの感覚に、黒糖やキャラメルを感じる甘みがふわりと包み込む。



酸味

明るくジューシーで、青りんごのような酸をかすかに感じる。鋭さのない、インドネシア特有の酸は優しい。濃厚なコーヒー感を感じるなか、奥の方にひっそりとたたずんでいる。



苦味

南蛮屋の考える苦味の“基準”とも言うべき印象を受ける。甘味やフルボディのコクとともに、滑らかでどっしりとした印象は見事。この苦味の感覚は、まさにコーヒーという飲み物における中心であると感じる。



コク

黒糖やビターチョコレートのような、甘く濃厚なコクがどっしりと包み込む。南蛮屋の考えるコクにおいて、コーヒーのフルボディとはこの感覚を指す。いつまでも続く余韻は、甘い印象と共に重厚かつ柔らかく、そして滑らかに続いていく。




味の特徴

[すっきり]贅沢な甘いコクと苦味



焙煎度合

中深煎り




“神々の島” バリ島からやってきたコーヒー


“神々の島”と呼ばれるバリ島。峰々に神々が宿り、山野に精霊が満つと言われます。美しい自然と気候が、そんな伝説を生んだのでしょう。
バリ島のコーヒー栽培の中心は、栄養豊富な火山性の黒土と栽培に適した気候条件に恵まれた中央の山岳地帯。中でも、噴煙をたたえる活火山バツール山麓のキンタ・マーニ高原にコーヒー農園は集中しています。
そのキンタ・マーニ高原において28の指定地区で生産されたコーヒー。そこでは、各地区責任者がバリ州政府等の農業指導のなか徹底した管理のもとでティピカ系の品種5種類のみを栽培し、収穫は完熟した豆のみを一粒づつ手摘みで行われています。 精選工場では全てのロットを厳しくチェックを行い、完熟豆だけを受け入れています。水洗工程を経てからはより良い乾燥をさせる為に標高の低い乾燥場へ移動させ、アフリカンベッドで天日乾燥をした後にハンドピックで欠点豆を取り除きます。そして出荷まで3ヶ月間熟成させた後出荷されます。



インドネシアのコーヒーについて


インドネシア共和国、通称インドネシアは、東南アジア南部に位置する共和制国家です。その国土は5,110kmと東西に非常に長く、赤道にまたがる1万以上の大小の島々からなる国です。人口は2億3,000万人を超える世界第4位の規模であり、1949年にオランダより独立しました。
インドネシアのコーヒー産業は歴史が長く、17世紀末にオランダによってアラビカ種の豆が持ち込まれ、ジャワ島で栽培が始まったといわれています。火山によってもたらされたその土壌は非常に豊かで、一年中一定の湿度を保てる気候はコーヒーの栽培に適しています。そして、標高1,000m以上の高地では昼夜の寒暖差が大きく品質の良いコーヒーが育つため、栽培も盛んです。スマトラ島が国内のコーヒー生産量の75%ほどを占め、ジャワ島(12%)、スラウェシ島(9%)と続きます。生産量は年間およそ69万トン、世界第3位の数量を誇ります。


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